【概要】
[和名] カンナビジオール [英名] カンナビス [学名]Cannabis sativa L.(カンナビス・サティバ・L)
【食品データ】
■特徴:CBD(カンナビジオール)は産業用大麻(カンナビス・サティバ・L)の成熟した茎、種子から製造される。マリファナの主成分THC(テトラヒドロカンナビノール)も大麻に含まれているが、構造式が異なるので別物。THCは精神錯乱や幻覚・幻聴を引き起こす可能性があり、大麻取締法で禁止されており、検出してはならない。種子から絞ったヘンプシードオイルにはCBDがほとんど含まれていない。CBDはフィトケミカルの一種のポリフェノール。2017年11月に世界保健機構(WHO)、アンチドーピング機構もその機能性を認めている。
■有効成分:CBD
■目安量:1~100mg/日
■効能効果:リラックス(鎮静)、ブレーンフード、睡眠導入、
■用途:
■規格:THC (ND)
【業界データ】
■団体:
一般社団法人日本カンナビジオール協会
日本臨床カンナビノイド学会
■市場規模:
■価格相場:
ブロードスペクトラム(固形)50~110万円/kg
アイソレート(粉末)40~100万円/kg
■シェア:
■学者/ドクター/権威/著名人:
佐藤均(昭和大学薬学部教授)
【おすすめリンク】
■サイト/Facebookページ:
■動画:
■記事:
米国でブームのCBD、日本でも原料紹介が活発化(2020/09/18食品と開発)
CBDに関するよくある質問(2017株式会社こころ)
大麻草成分、岩瀬コスファが準備進める(2018/11/22健康産業流通新聞)
■ブログ/コラム/リリース/論文/プレゼン資料:
カンナビジオール事前審査報告書(2017/11世界保健機構)
CBDオイル、ご存知ですか?(臨床CBDオイル研究会)
■関連書籍: