【概要】
[和名]ゼアキサンチン [英]ZEAXANTHIN [学名]
キサントフィルサイクルを構成する三種のキサントフィルの一つ。
ルテインとゼアキサンチンは独特の化学構造を持っており、互いに異性体の関係であるが、光学異性体ではない。これらの間に見られる大きな違いは、末端環にある二重結合の位置にあり、ルテインにはキラル中心が三つあるのに対して、ゼアキサンチンには二つしかない。
ゼアキサンチン (zeaxanthin) は目の網膜に含まれるカロテノイドの一種である。黄斑中央部において、ゼアキサンチンは主要な構成物質であるが、網膜周辺部位ではルテインが主要な構成物質である。
【食品データ】
■特徴:脂溶性。体内ゼアキサンチン量は含有食品摂取量に依存する。トウモロコシ、カボチャなどの緑黄色野菜に含まれる。マリーゴールド花、乾燥スピルリナにも多く含まれる。
■有効成分:キサントフィル類
■目安量:6mg/日
■効能効果:アイケア、抗酸化
■関連キーワード:機能性表示食品
■用途:
■規格:
【業界データ】
■団体:
■市場規模:
18年:35億円(情報ソース:東京大学フューチャーセンター推進機構)
■価格相場:
■シェア:
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機能性表示食品におけるルテインとゼアキサンチンの科学的根拠(2016ケミンジャパン橋本正史)