【概要】
健康食品において「酵素」は、野菜や果実などを発酵させ、そのエキス抽出した「植物発酵食品」を指す。
パイナップル酵素(ブロメライン)はこちら。
【食品データ】
■特徴:
消化吸収や排泄等の生命活動を促す媒介として働く。ファスティングやマクロビオティック志向のユーザーからの支持が高まっている。
■有効成分:
ビタミン、ミネラル、タンパク質
■目安量:
■効能効果:
美容・美肌、ダイエット、メタボリックシンドローム、便秘、免疫、抗アレルギー、抗ストレス、不妊症、ヘリコバクターピロリ菌に対する抗菌活性、抗酸化
■用途:
商品形態:原液、希釈ドリンク、ペースト、カプセルが主流。携帯できる顆粒、スティックゼリー、錠剤への需要も高まっている
食品素材の収率向上、脱酸素・脱糖、乳糖分解、ガラクトオリゴ糖の合成、ポリフェノールの酸化等に利用。
蛋白加工用途:蛋白質を分解し、呈味性の向上、エキス収率の向上、栄養価の改善、物性改善等に利用できる。
澱粉加工用途:澱粉から生理活性機能を有する糖の製造に利用できる。
酵母製造用途:酵母エキスの製造に利用できる。
油脂加工用途:乳フレーバーの製造、油脂の精製、香気エステルの合成、油脂の改良等に利用できる。
醸造(清酒、ビールなど)用途:清酒製造、ビールの風味改良に利用できる。
■規格:
【業界データ】
■団体:
日本酵素協会
酵素フード協会
■市場規模:
15年:510億円(2016/3/2健康産業速報)
12年370億円(2013/10/1ヘルスライフビジネス)
11年:300億円超(データ・マックス健康情報)
09年:末端 220億円(健康産業新聞)
■価格相場:
■シェア:1位:万田発酵、2位:玄米酵素、3位:大高酵素
■学者/ドクター/権威/著名人
工藤公康「40歳から進化する心と体」(元プロ野球選手)
鶴見隆史(wikipedia)
【おすすめリンク】
■サイト/Facebookページ:
酵素栄養学
■動画:
体の基本は酵素にあった!(情報提供:オリーゼ本舗)
■記事:
データ・マックス健康情報「醗酵加工食品成長の秘密」(2012/8/25更新)
健康美容EXPO:「植物発酵エキス」(情報提供:万田発酵)
anan「魔法のアンチエイジング飲料 酵素ドリンク」
健康産業新聞(2010/2/17)
市場規模前年比12%増!酵素・酵母食品市場のいま(2012/07/11UBM)
■ブログ:
酵素、酵母、発酵。どうちがうの?(2013/12/05うさうさメモ)
酵素商品の罪刑開発(2013/09/09売れる健康食品 製造食品&代替医療事業クリエイター☆栗山雄司)
酵素(植物発酵エキス)の市場動向(2013/7/17売れる健康食品 製造食品&代替医療事業クリエイター☆栗山雄司)
ダイエット成功の秘訣は、酵素にあり?!(2007/04/24All Aboutマリー秋沢)