【概要】和漢ではアワビの貝殻の真珠層は経験的に視力障害に効果があると言われています。特に白内障や緑内障の進行を緩和させる作用を強調しています。但し、目に対する作用は、あくまでも真珠層のタンパク質にあります。
[和名] アワビ[英名]Abalone [学名]Haliotis Linnaeus
【食品データ】
■特徴：
■有効成分：真珠層タンパク質、コンキオリン、アスパラギン酸、ミネラル類
■目安量：主要目的により異なります。
■効能効果：アワビの貝殻の真珠層を石決明（せきけつめい）と呼んでいます。視力を高める石のような硬いものと意訳できます。江戸時代は貝殻を焼いて真珠層を削り取っていました。この真珠層の粉を配合した和漢が飛ぶように売れ、まがいものが出回るほど人気だったと古書に記されています。経験的に白内障や緑内障のみならず、角膜炎やドライアイ、眼精疲労などにも良いとされています。（出典：中薬大辞典など）
■用途：カプセル、打錠など
■規格：
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