【概要】
[和名]カテキン [英]Catechin (Catechinic acid)
カテキンは、水溶性の多価ポリフェノールで、緑茶や紅茶の渋み成分。主にエピガロカテキンガレート(epigallocatechin gallate:EGCg)、エピカテキン(epicatechin)、エピカテキンガレート(epicatechin gallate)、カテキン(catechin)を総称してカテキンと呼ぶことが多い。
【食品データ】
■特徴:苦み、機能性表示食品
■有効成分: カテキン、タンニン、
■効能効果:
満腹感・食欲抑制、脂質・糖代謝、体脂肪低減・抑制、抗酸化、免疫賦活、抗ヒスタミン、腸内環境・プロバイオティクス・プレバイオティクス、頭・脳(ブレインフード)、口(マウスケア)、血糖、血中脂肪・コレステロール、血圧、内臓脂肪、
■用途:
■規格:JHFAマーク
【業界データ】
■団体:日本カテキン学会
■市場規模:カテキン 550億円、緑茶抽出物 60億円
■価格相場:2万~10万円/kg、60%品 4万円/kg
■シェア:1位:三井農林、2位:太陽化学
【おすすめリンク】
■サイト:
高濃度茶カテキンの研究情報(花王)
厚生省通知:痩身効果等を標ぼうするいわゆる健康食品の広告等の注意点(昭和60年)
■動画:
■記事:
緑茶や柑橘等の農水産物、「機能性表示」で一歩リード(2014/10/22健康産業新聞)
■ブログ: