【概要】マメ科のネムノキは、夜になると眠るように葉が閉じることからその名がついたと言われています。中国では夫婦が仲良く共寝している姿にみえることから合歓木(ゴウカンボク)と呼ばれています。ネムノキは夫婦円満の象徴とされています。
和漢ではネムノキの花を合歓花(ゴウカンカ)と呼び、古くから不眠やうつ、精神安定の改善に利用されてきました。うつの場合、浅い睡眠や何度も目が醒めてしまうなどの睡眠障害を起こすことが多いため、抗うつ作用が示唆されているネムノキの花は注目に値する素材でもあります。
[和名]ネムノキ [英名]Silk tree , mimosa tree [学名]Albizia julibrissin Durazz
【食品データ】
■特徴：
■有効成分：GABA、グルタミン酸、アルカロイド
■目安量：主要目的によって異なります。ご相談ください。
■効能効果：和漢では精神神経分野で活用され、うつや不眠、健忘などの症状緩和に役立つと言われています。精神安定作用や抗うつ作用が期待できるアミノ酸類が豊富に含まれています。経験的に金針菜と相性が良いとされ、組み合わせることで更に効果的になると言われています。また、イソフラボン、GABA、レモンバームなどに配合して、効果や独自性を高め、リピート率を上げる手段にも活用できます。(出典：中薬大辞典など)
■用途：カプセル、打錠など
■規格：
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