【概要】
[和名] クローブ、丁子(ちょうじ)、丁香(ちょうこう)[英名]Clove [学名] Syzygium aromaticum(L.)Merr.&L.M.Perry.
クローブはフトモモ科の植物チョウジノキのつぼみで、釘のような形をしています。その名はフランス語の釘「Clow」が由来とされています。中国でも釘の意味をもつ丁があてられ、丁子や丁香と呼んでいます。
【食品データ】
■特徴:歴史ある香辛料で、古くから肉料理やカレーなどに利用されてきました。また、ヨーロッパではアロマテラピーの素材としても有名です。その他、優れた殺菌作用があるので、殺菌・消毒剤として用いられてきました。ヨーロッパでは中世に流行したペストの予防にも活用されたとのことです。
新陳代謝を高め血流を促進し身体を温めるとされ、老化や虚弱による症状の改善に用いられてきました。また、食欲不振に効果があるとのことで、健胃目的にも利用されています。
■有効成分:オノゲノール、タンニン
■目安量:主要目的によって異なります。ご相談ください。
■効能効果:クローブは新陳代謝を亢進させ身体を温めるとされ、足腰の冷え痛みや精力減退に効果があると言われています。経験的に、ニラの種、オランダビュの種、ニッケイと相性が良いとされ、組み合わせることで更に効果的になると言われています。また、マカ、ノコギリヤシ、カボチャ種、オタネ人参などに配合して、効果や独自性を高め、リピート率を上げる手段にも活用できます。(出典:中薬大辞典など)
■用途:カプセル、打錠など
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