【概要】
マメ科のつる性植物のムラサキナツフジなどのつる茎を利用します。茎を切ると赤い汁が出ることから、鶏の屠殺をイメージしてその名が付いたと言われています。
[和名]ケイケットウ [英名]Suberect Spatholobus Stem [学名]Spatholobi Caulis
【食品データ】
■特徴：古くから血流改善作用や補血作用が知られ、瘀血と呼ばれる血流不全の対策に用いられてきました。貧血も瘀血の遠因となると言われています。また、瘀血は子宮や卵巣の機能を低下させる大きな原因とされ、生理不順や更年期障害など、様々な婦人科疾患を誘発すると言われています。
■有効成分：フェノール性成分、鉄分、アミノ酸類
■目安量：主要目的によって異なります。ご相談ください。
■効能効果：生理不順や生理痛、無月経、不妊症などの婦人科疾患や、手足のしびれ、麻痺などの改善に利用されてきました。造血作用もあるとされ、貧血の改善にも役立つと言われています。また、生姜、ニンニク、大豆イソフラボンなどに配合して、効果や独自性を高め、リピート率を上げる手段にも活用できます。(出典：中薬大辞典など）
■用途：カプセル、打錠など
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