【概要】
[和名]向日葵、ヒマワリ [英名]Sunflower [学名]Helianthus annuus L
キク科
【食品データ】
■特徴:向日葵は、花が太陽の向きに合わせて動く特性があるが、有害な紫外線の太陽光を浴び続けて胚が殆ど影響を受けないのは、外皮に抗酸化力のあるクロロゲン酸などのポリフェノール類が守っているから。特に真っ黒い種の方が、シマ模様の種よりも有効成分とされるクロロゲン酸が豊富。和漢では、このヒマワリ種の外皮を耳鳴りや難聴、めまいの対策として利用してきた。また、経験的に滋養強壮作用のある春黄金花の実を加え抽出すると、相乗効果が高まると言われる。
実際、ポリフェノール量は同じでも、抗酸化効果は混合抽出することで、格段に高まることが実験により示唆されています。経験的に春黄金花の実と相性がよく、組み合わせることで更に効果的になると言われる。また、ハチの子やイチョウ葉に配合して、効果や独自性を高め、リピート率を上げる手段にも活用できます(出典:中薬大辞典など)。
■有効成分:
<種子>クロロゲン酸、葉酸、鉄分、亜鉛、ビタミンE,B1,B6,B12、マグネシウム、カルシウム、カリウム、トリプトファン、リノール酸、オリザノール
■目安量:主要目的によって異なる
■効能効果:耳鳴り、めまい、抗酸化、免疫賦活、美容美肌、冷え、更年期、睡眠、リラックス
■用途:カプセル、打錠など
■規格:
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