【概要】
[和名]アシタバ、明日葉 (別名:ハチジョウソウ (八丈草) [英]Ashitaba、Angelica、Japanese Ashitaba、Kenso、Leaves of Tomorrow [学名]Angelica keiskei
セリ科[シシウド属]日本原産のセリ科シシウド属の植物。葉と茎が食用で、主に青汁などに利用される。「摘んでも明日芽を出す」ほどの生命力の強さが「アシタバ」の名前の由来とされる。
【食品データ】
■特徴:葉と茎、特に若葉が食用に用いられる。乾燥させて茶としても親しまれる。
■有効成分:
ビタミン類(B1,B2,B12,C,E,K)、ミネラル類(カリウム、ナトリウム)、カルコン類(キサントアンゲロール、4-ハイドロキシデリシン)、クマリン類、βカロテン、食物繊維
■目安量:粉末:3g/日、カルコン15mg/日
■効能効果:「健康食品」の安全性・有効性情報、便通、血圧
■用途:青汁や野菜ジュース、お茶などの飲料、錠剤、ゼリーや飴、アイスクリームなど
■規格:
【業界データ】
■団体:
■市場規模:
08年80億円、乾燥粉末120トン/年
■価格相場:
粉末:国産5000~5500円/kg、インドネシア産2500~3000円/kg、カルコン:10%換算10~14万円/kg
■シェア:
1位:シオノギヘルスケア(タカラバイオより2019年継承)、2位:ミナト製薬、3位:日本生物.科学研究所
■学者/ドクター/権威/著名人:
馬場きみ江(元・大学薬科大学教授)「アシタバに関する研究(2013.8)」
【おすすめリンク】
■サイト/Facebookページ:
青汁について(東洋新薬社)
■動画:
■記事:
■ブログ/コラム/リリース/論文/プレゼン資料:
アシタバに含まれる機能性成分(カルコン)に関する研究(2001)
アシタバの成分と系統育成(2009)