【概要】
[和名] クコの実、ゴジベリー、ウルフベリー [英名]Lycium,wolfberry [学名]Lycium barbarum L.
【食品データ】
■特徴:原産地は東アジア。ナス科の落葉低木。杏仁豆腐の上にのっていることでおなじみですが、薬膳料理にも使用されるほど栄養成分が含まれています。スーパーフードとしても注目されています。
中国では古くから滋養強壮、不老長寿などに効果があると言われ、世界三大美女の楊貴妃も健康と美を保つためにクコの実を食していたそうです。日本でも重宝され、健康オタクと言われている徳川家康もクコの実を愛用していたそうです。
和漢では枸杞子(クコシ)と呼び、特に老化や目の酷使から発生する眼疾患に優れた効果があると言われています。
■有効成分:カロテノイド、βカロチン、ゼアキサンチン、ルテイン、エラグ酸、
■目安量:主要目的によって異なります。
■効能効果:古くから滋養強壮作用や血流改善作用が知られ、老眼や難聴、精力減退などの予防に活用されてきました。特に眼疾患に対しては優れた効果が得られるとのことで、老眼や白内障、目のかすみ、目の乾燥、充血、羞明などの症状に対応する六味地黄丸にも配合されています。経験的に、菊花・エビスグサと相性が良いとされ、組み合わせることで更に効果的になると言われています。またブルーベリー、ルテイン、アワビの貝殻エキスに配合して、効果や独自性を高め、リピート率を上げる手段にも活用できます。(出典:中薬大辞典など)
■用途:カプセル、打錠など
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