【概要】
[和名]モリンダC、ノニ、ヤエヤマアオキ(八重山青木)[学名] Morinda citrifolia [英名]Indian Mulberry
アカネ科ヤエヤマアオキ属の常緑低木、果実、葉が食品に利用される。根は染色材。
【食品データ】
■特徴:インドネシア原産の熱帯薬用植物。インドネシアでは、ノニ果実は伝承医薬品ジャムゥとして認定されている。果実粉末が錠剤などのサプリメントに利用される他、乾燥葉はお茶としても愛飲される。
■有効成分:スコポレチン、中鎖脂肪酸、イリドイド、食物線維(ペクチン)、ビタミンC、ビタミンB群、カリウム、カルシウム、アミノ酸、β-カロテン、プロキセロニンなど
■目安量:果実1個分(30~50mL)
■効能効果:美容・美肌、むくみ、抗ストレス、抗炎症
■用途:
飲料、ピューレ、錠剤、ハードカプセル、ソフトカプセル、そば・うどんなどの食品、ペット用食品・飼料、お茶、
■規格:抗酸化、抗ストレス(リラックス)
【業界データ】
■団体:東京ノニ研究所
■市場規模:
15年:350億円(2016/3/2健康産業速報)
12年180億円(富士経済調べ)
11年:350億円
■価格相場:
有機果汁:700~900円/kg
ピューレ:800~1000円/kg
凍結乾燥粉末:2万円/kg~
果実粉末:6000円/kg~
乾燥葉(未焙煎) 3000~4000円/kg
■シェア:
【おすすめリンク】
■サイト:
東京ノニ研究所
■動画:
■記事:
ノニについて(日本医師会)
■ブログ: