【概要】
[和名]フコイダン [英]Fucoidan
褐藻類の粘質物に多く含まれる酸性多糖類の一種。植物性(モズク、コンブ、ワカメ、メカブ他)、動物性(ナマコ他)などに含まれる。
【食品データ】
■特徴:褐藻類のぬめり部分に含まれる。1970年代以降に研究が盛んにされるようになり、1996年の日本癌学会で制癌作用が報告され注目をあびるようになった。
■有効成分:L-フコース、硫酸化フカン
■目安量:200~400mg/日
■効能効果:免疫賦活、抗癌、脂質代謝、肝臓、血圧、抗菌、抗アレルギー、血中コレステロール、抗酸化
■用途:サプリメント、飲料
■規格:
【業界データ】
■団体:NPOフコイダン研究所
■市場規模:
18年:150億円(2019/4/8健康産業新聞)
08年:末端100億円
■価格相場:10万円/kg
■シェア:
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■記事:
健康美容EXPO:研究進む海藻由来の機能性原料フコイダン(情報提供:明治フードマテリア)
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